看護師父さんの仕事と勉強の記録

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zoom RSS ナースの法則74 医師に報告したら内容と返事を克明に残すこと そして患者に返事を返すこと

<<   作成日時 : 2014/06/18 22:05   >>

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この本より。

私なりの解釈を書いている。

前にも別のところで書いていたのだけど、

テーマ「ナースの法則」のブログ記事一覧 看護師父さんの仕事と生活の記録 /ウェブリブログ
途中でやめてしまったので、
その続き。

ナースの法則74は、

医師に報告したら内容と返事を克明に残すこと そして患者に返事を返すこと

この法則の解説は、

誤解を招かないためにも。「ケアの必要がない」という医師の指示に従っただけだとしてもそのことを患者に伝えないと、患者は「看護婦に放っておかれた」と受け取ってしまう。


患者さんのことを医師に報告するのは、
看護師の仕事の中でもかなり高等技術だと思う。

患者さんの言うことが、かなりややこしい内容だったりすると、
直接自分で医師に言ってよ!
と思うこともあるけど、
そういう時には看護師が、
患者さん気持ちのトランスレーターになる必要があることもある。


たとえば、
患者さんが、医師の治療方針などに少し疑問を抱いている様子で、
他のお医者さんにもみてもらいたいなぁ、
と、思っているような様子のとき。

医師に、

「先生、○○さん、別の先生に診てもらいたいそうです。」

と言って、一撃で医師と患者の関係を粉々にする、
なんてことはもちろんできない。

そこは、
医師と患者の関係が少しでも良好になるように、
取り持とうとする。

たとえば、

「先生、○○さんが最近よく看護師に治療の内容のことについて聞かれるのですが、私(看護師)にも難しくて、十分答えられない部分があるんですよね。
症状の原因がはっきりしないことに対しても、不安を感じてるように思われることもあります。」

というような感じで、かなり曖昧に投げかける。

勘のいい先生なら、

「あとで私から話をしておくよ」

と、なる。

たぶん。

そして、医師が患者さんと話をし終わったところを見計らって、

「○○さんのことを、先生に伝えておきましたけど、十分お話はできましたか?」

と、フォローを入れて、
ついでに自分の手柄もちょっと主張しておく(それはいらないか)。

「ありがとう。いろいろとわかったよ。」

と、
患者さんが微笑んでくれたら成功。



それからこの法則の解説にあるように、
医師に患者さんの報告をしてその返答が、「ケアの必要がない」というものだった場合、
患者さんに、

「先生は、何もする必要はないと言っています。」

と、
伝えるわけにはいかない。

医師の言葉を患者さんに伝えるときにもトランスレーションが必要。

「ケアの必要がない」

は、翻訳すると、

「○○さんの様子を医師に報告したところ、すぐには心配はないと思われますが、注意して様子を観察してください、ということでした。
私がまた後ほど伺いますが、それまでにも症状に変化があるようでしたら、すぐにナースコールで、看護師に教えてください。」

と、なるかな。



私の看護の法則。

医師と患者の関係を取り持つ看護師の仕事は、記録には残らない。


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