看護師父さんの仕事と勉強の記録

アクセスカウンタ

zoom RSS ナースの法則79 

<<   作成日時 : 2014/06/30 21:12   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


この本を参考にして、
私なりのナースの法則を考えている。

ナースの法則79は

同室者を気にするようになったら患者は身体的に回復に向かっている

というもの。

法則の解説は、

具合が悪いと周囲は気にならない。「面会人が毎日来て声がうるさい」などと同室者を気にする余裕がでるのは具合の良くなった証拠。


この法則については、
うーん、そうだろうか?
と。

周りのことを気にする余裕がないというのは、
確かにそうとう重症なんだろう。

しかし、
周りのことが気になるかどうかということは、
本人の状態よりも、
やはり周りの状況によるのではないかとおもう。

周りの人がうるさければ、
本人の状態に関わらず、
うるさいものはうるさい。

まわりのことを気にかけられるだけ回復したのだな、よかったよかった、
と考えるのではなくて、
その周りの人がうるさいという状況を、
患者さんが言い出すかどうかに関わらず、なとかしないといけないだろう。


それから、
自分が弱っている時には、
普段ならなんともないことが妙に神経に触ることがあると思う。

患者さんが何人も同じ部屋にいれば、
生きていることに関する音や匂いが、何かしら発生する。

そういうものが、
元気なときには耐えられても、
弱っている時にはつらくてしょうがなくなってしまう場合もあると思う。

そういうつらさを、
「元気になってきた証拠」
と、看護師に受け止められたら、
患者さんはもっとつらいかもしれない。


入院したときに経験することは、
私には入院の経験がないので正確にはわからないのだけど、
家でひとりで寝ているときにはほとんど経験のすることのないものだと思う。

家にいるときには、
隣のベッドに知らない人が寝ているということはない。

家にいるときには、
夜中に、だれかがトイレに行く音で目覚めたりすることもない。

(たとえば、
高齢の方が夜3回トイレに行くとして、4人部屋だと夜間に12回トイレの音がすることになるのだけど、
そんな状況は自分の家ではありえない。)

家にいるときには、
家族のだれかが使ったあとのトイレが臭うくらいで、
知らない他人の便や尿の匂いを嗅ぐことはない。

入院生活というのは、
そもそも我慢が強いられるものだ。

それを、
元気になってきた証拠とするのは、
乱暴かなと思う。



私のナースの法則79

病院にいる時間が長い人ほど、病院の環境が当たり前になってくる。一番病院にいる時間が長いのは、看護師である。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ナースの法則79  看護師父さんの仕事と勉強の記録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる