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zoom RSS ナースの法則89 滅多に来ない患者家族が最も苦情を言う

<<   作成日時 : 2014/07/18 07:28   >>

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この本を参考に、
私なりのナースの法則を考えている。

ナースの法則89は、

滅多に来ない患者家族が最も苦情を言う

この法則の解説は

滅多に来ない患者家族の前でこそケアをしたり、日頃の状況をさりげなく伝えて理解を得ることが大切。


この法則のような状況のことを、
この本では、



「カリフォルニアの親戚」

と、呼んでいます。

その部分を抜粋。

最近、私の周りの医療関係者の間で、「カリフォルニアの親戚」という言葉が流行っています。これはアメリカで感染症の専門医となり、現在は神戸大学病院で活躍している岩田健太郎先生のブログにあった言葉ですが、私なりに解釈すると、普段は遠く離れたところに住んでいて、年老いた親の面倒は一切看ないし、「忙しい」と言ってろくに見舞いにも来なかったくせに、いよいよ容態が危なくなった段階で突然出てきて、「聞いていない!」「説明しろ!」「しかるべき医療機関に移して出来るだけの医療を!」などと大声で騒ぎ立てる「自称親思い」の人を指しています。
自分の親不孝の負い目を医療者に向ける、あるいは親戚の前で体面を取り繕うために医療者を攻撃するこの手の家族は、医療崩壊の一つの担い手です。p149


ここまで行かなくても、
滅多に来ない人がたまにやってきて苦情を言う場合というのは、
医療者側にはたしかにつらいところがあります。

今までやってきたことはなんだったんだろう?
と、なってしまうようなことがある。

患者さんやよくやってくる家族と関係が築けていると、
そういう人がいさめてくれたりしますが。


一方で、
入院が長くなってくると、患者さん側にも医療者側にも慣れが生じるので、
滅多に来ない患者家族の人は、
そういう慣れの部分を、新鮮な目で指摘してくれるという役割もあるのかもしれません。

そういう人の言うことは「苦情」と受け取るよりも、
その人の考え方や状況から生まれた一つの意見、
と、受け取ったほうが医療者側としてもダメージが少ないと思います。

まったく同じ状況に置かれたら、
誰でも同じようなことを言うのかもしれないし、
その人が状況の理解を深めていく過程で、
避けられないことかもしれない。


ナースの法則89

あまり見かけない面会者も、アウェーの状況にしない


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