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zoom RSS ナースの法則81 「年のせいです」とか「どこも悪くない」では患者は納得しない

<<   作成日時 : 2014/07/05 21:59   >>

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この本を参考にして、
私なりのナースの法則を考えている。

ナースの法則81は、

「年のせいです」とか「どこも悪くない」では患者は納得しない

というもの。

この法則の解説は、

診療でよく使われる言葉だが、原因の説明になっていない言葉では患者の納得はえられない。

というもの。


個人的には、
「年のせいです」とか、「どこも悪くない」とか、
診察中にもあまり聞いたことがない。

「年齢的な影響もあるでしょう」
とか、
「レントゲンや採血結果からは、異常は見つけられませんでした」
とか、
もうすこし断定を避けた言い方をするはず。

それに診断は医師の仕事なので、
看護師がこういうことを言うのは越権行為だな。


それからこの法則について、
そもそも症状の原因がはっきりと分かることは、実はあまり多くないのではないかな、
とも思った。

徹底的に調べれば分かることもあるかもしれないけど、
徹底的に調べるかどうか?
という判断も難しいところ。

徹底的に調べることが、
ぎゃくに体にダメージを与えたり、健康にとってのリスクだったりすることもあるので、
原因ははっきりしないけど、今のところは経過の観察で良いでしょう、
と、医師が判断すれば、
それに従うのがよいのではないかと思う。

最近は、
なんても徹底的にしらべて欲しいと考える人が、
増えているような気もするけど。


では、
原因がわからないまま相手に納得してもらうには、
どうしたらよいのか。

「世の中、はっきりと原因が分かることばかりでもないですよ」
と、言いたい気持ちをぐっと抑えて、
まずはいろんな可能性について話をすることが大切だと思う。

「年のせい」というのも、「どこも悪くない」というのも、
はっきりしたことがわかない限りは、ひとつの可能性として語るしかない。

それでその、考えられる可能性の中から、
一つ一つほかの可能性が消去されていくと、
患者さん自身が、

「やっぱり年のせいかな」

と、気づいたりするのではないかな。

どんな場面でも、「納得」というのは、
自分自身で考えて、たどり着くしかないものなのだと思う。


私のナースの法則81

原因は、患者さん自身にもよく考えてもらう。



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