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zoom RSS ICUビジュアルナーシング: 見てできる臨床ケア図鑑 まとめその3

<<   作成日時 : 2015/10/22 22:24   >>

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この本を読んだ自分なりのまとめ。

薬剤について。

プロポフォール(ディプリバン)
・即効性の静脈全身麻酔薬
・半減期が極めて短い
・作用が遷延しないのが大きな特徴
・気管支拡張作用があるため、気管チューブの違和感を軽減できる。
・呼吸抑制作用があるため、換気補助が必要
・血圧低下作用が強い
・交感神経抑制作用があり(血管拡張、心拍減少、刺激伝導系抑制)
・薬物耐性がある


ミダゾラム(ドルミカム)
・鎮静効果がすみやかである
・半減期が長い(肝機能障害では遷延)
・覚醒が遅い
・蓄積性がある
・離脱症状を呈することがある
・最近は、人工呼吸器患者の鎮静薬として積極的に推奨されない
・中等度の鎮静ではせん妄をきたすことがある
・完全に覚せいを促がす途中で、せん妄や興奮状態となることがある
・強い呼吸抑制があるため、気道確保が必須


デクスメデトミジン塩酸塩(プレセデックス)
・鎮静効果が速やかである
・半減期が短い
・生理的な睡眠状態に近い
・呼吸抑制がほとんどない
・鎮静作用は単独では不十分
・抜管後も使用可能である
・深い鎮静には適さず、他の薬物との併用が必要
・交感神経抑制作用あり
・副交感神経亢進作用あり
p265


モルヒネ塩酸塩
・作用時間が長い(4〜5時間)
・間歇的投与が望ましい
・血管拡張作用がある
・ヒスタミン遊離作用がある


フェンタニル
・即効性がある
・持続投与が好まれる
・鎮痛効果はモルヒネ塩酸塩の50〜100倍である
・血管拡張作用や心筋抑制作用が少ない
p261


弱オピオイド
ペンタゾシン(ペンタジン、ソセゴン)
ブプレノルフィン塩酸塩(レペタン)


非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)
フルルビプロフェンアキセチル(ロピオン)
ロキソプロフェンナトリウム(ロキソニン)
ジクロフェナク(ボルタレンサポ)など


アセトアミノフェン
カロナール、アルピニー坐薬など
NSAIDsと異なり、抗炎症作用がほとんどない。そのため、アレルギー反応の出現や胃へ刺激が少ないことが特徴である。
p262


ジアゼパム(セルシン)
・作用時間が長い
・ミダゾラムが販売されてからは使用頻度が減少
・呼吸抑制は比較的少ない
・覚醒遅延を起こす
・高齢者では半減期が長くなる
・末梢血管からの投与により、血管痛や血管炎を起こす


ハロペリドール(セレネース)
・即効性がある(発現まで2〜5分)
・半減期は2時間程度
・呼吸や循環への影響が比較的少ない
・錐体外路症状を呈する事がある
・筋硬直のリスクあり
p266


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