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zoom RSS 研修のまとめ1 医療安全の基礎知識 〜法的責任と倫理〜 

<<   作成日時 : 2015/10/22 23:10   >>

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この前行ってきた研修、
「医療安全の基礎知識 〜法的責任と倫理〜」の内容のまとめ。

紹介された書籍

To Err is Human「人は誰でも間違える」
L.コーン/J.コリガン/M.ドナルドソン著
医療ジャーナリスト協会訳
・「人は誰でも間違えることを前提に、間違っても(事故を起こしても)障害に至らないようにするにはどうすればよいかを提言
・「重要なことは、個人を攻撃して起こってしまった誤りをとやかく言うのではなく、安全を確保できる方向にシステムを設計し直し、将来のエラーを減らすように専心すること」(間違うことが難しく、正しくすることがやさしいといった設計をしておく)



組織事故 起こるべくして起こる事故からの脱出
ジェームズ・リーズマン著
監訳者:塩見弘
・組織事故が発生する為の条件は、階層的な構造をもった防護上の穴が偶然重なりあうことであり、その結果潜在的な危険が顕在化して、人間や資産に損害をもたらす。
・「安全文化の諸要素」組織事故の抑制に適応される要素
 報告する文化、正義の文化、柔軟な文化、学習する文化



医療安全施策の経緯

1999年:「患者誤認事故予防のための院内管理体制の確立方策に関する検討会報告書」を作成
2001年:厚生労働省に医療安全推進室が設置
2002年:「医療安全推進総合対策」報告書による日本の医療安全対策の基本的な考え方が示された
2002年:病院・有床診療所に医療安全管理体制の整備を義務付け
2003年:特定機能病院・臨床研修病院に医療安全管理者の配置を義務付け
2007年:医療法において無床診療所及び助産院についても医療安全管理者体制の整備を義務付け
     医療安全管理者の業務指針及び養成のための研修プログラム作成指針が示された
2009年:産科医療補償制度運用開始



医療法改正の経緯
1948年 医療法制定 医療水準の確保を図るため病院の施設基準を整備
1985年 第一次改正 医療計画の創設
1992年 第二次改正 療養型病床群制度・特定機能病院制度導入
1997年 第三次改正 特定機能病院・一般病院、地域医療支援病院に類型化
2000年 第四次改正 病床区分見直し
2006年 第五次改正 医療計画に4疾病5事業導入、医療の機能分化・連携
2012年 医療計画を5疾病5事業に修正



医療法改正における医療安全に関する内容

2006年 第五次改正 
   (1)医療機関の管理者に医療安全の確保の義務付け
   (2)患者等からの相談に応じ助言等を行う医療安全支援センターの制度
   (3)医療機能情報の公表制度の創設
   (4)行政処分を受けた医師等への再教育の義務化
2014年 第6時改正
   (1)地域医療介護総合確保推進法の成立
      医療事故調査制度の創設2015.10.1〜


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