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zoom RSS ICUビジュアルナーシング: 見てできる臨床ケア図鑑 まとめ4

<<   作成日時 : 2015/11/24 22:51   >>

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ICUビジュアルナーシング: 見てできる臨床ケア図鑑」の個人的まとめ、その4。

ペースメーカー設定等。


動脈ラインゼロ点
右房の高さ 第四肋間と胸壁の厚さの2分の1の交点。p174




ペースメーカー使用時によく用いられる設定p202

VVI
ペースメーカーは心室を刺激。さらに心室の刺激を感知し、自己の心室の刺激を受けた時には機械は抑制される。→自己脈がなければ、ペースメーカーに設定された回数の刺激を心室に与える(例えば設定が60回であれば60回の心室収縮は最低維持をする)。自己脈が60回以上出ている場合はペースメーカーの刺激は抑制される。


AAI
設定された回数を下回るときにはペースメーカーが心房を刺激し、自己脈が出ているときにはペースメーカーの刺激が抑制される。心房を刺激しているので、房室間の刺激電導が維持されている洞不全症候群に用いられる。VVI同様に設定された心拍数は維持をする。


DDD
状況に応じて刺激部位、感知部位、反応様式が自動的に変化をし、生理的な心臓収縮に近づけるモードである。→房室間の刺激伝導が問題なければAAIとして作動し、房室ブロックと洞性徐脈の両方があるときにはDVIとして作動する(房室ブロックがあるため、心室の刺激を感知し心房心室を刺激する。自己脈があるときには抑制的に作動)。



ペースメーカーの作動様式の表現p202

最初のアルファベットはペーシングする部位を表す
・心房を刺激するときにはA(atrium)
・心室を刺激するときにはV(ventricle)
・両方を刺激するときにはD(dual)と表す


二番めのアルファベットはセンシング(感知)する部位を表す。
・A・V・Dそしてセンシング機能を持たせない場合に使うO(none)の4つから選択する


三つ目のアルファベット
・刺激を感知してペーシングを行わない設定が抑制型がI(inhibited)
・心筋の刺激をトリガーとして作動する設定は同期型がT(triggered)
・抑制型と同期型の両方を有するときにはDと表す




ペースメーカー設定の確認事項

Aペーシングの場合
心房を刺激しているので、スパイク波の後にP波が出ていることを確認する


Vペーシングの場合
心室を刺激しているのでスパイク波の後にQRS波が出ていることを確認する


Dペーシングは心房心室両方刺激するので、スパイク波の後のP波、続いて出るスパイク波の後にQRS波が出ているかを確認する
ただし、抑制的に作動させている場合(モード設定の三文字目がI)には、自己脈が出現しているときにはペーシングは行わないので、自己脈の有無とスパイク波の抑制についても確認をするp203


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