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zoom RSS がん疼痛マネジメント (がん看護セレクション)  オピオイドの副作用対策 オピオイド選択の要点

<<   作成日時 : 2016/03/16 06:54   >>

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この本の個人的まとめ。



オピオイドの副作用対策

嘔気、嘔吐
約3割の患者に出現
1〜2週間で耐性を獲得
フェンタニルクエン酸塩では予防投与の必要なし
処方薬
プロクロルペラジン(ノバミン)(5mg)3錠分を2週間投与


便秘
モルヒネ塩酸塩、オキシコドン塩酸塩では90%以上出現
処方薬
酸化マグネシウム、ピコスルファートナトリウム水和物(ラキソベロン)を適宜


傾眠
過量投与の指標になる
3〜5日で耐性獲得
対処法
痛みがない場合は減量
3〜5日様子をみる
オピオイドローテーション


せん妄
3〜5%の患者にみられる
処方薬、対処法
ハロペリドールやリスペリドンを投与
オピオイドローテーション


呼吸抑制
鎮痛目的で使用する場合はきわめてまれ
対処法、処方薬
吸気時の血液中酸素濃度が下がらなければ減量のうえ経過観察
緊急時はナロキソン塩酸塩投与
p61




.オピオイド選択の要点

痛みが強い時は強オピオイド
疝痛を伴うときはモルヒネ塩酸塩、神経障害性疼痛のときはオキシコドン塩酸塩
腸管閉塞の危険性があるときは、フェンタニルクエン酸塩を使用
呼吸困難、咳嗽を伴うときは、モルヒネ塩酸塩を使用
過去に副作用のみられたものを避ける
投与可能な投与経路に適した製剤のあるオピオイド
予後が短いときは、非経口投与ができるオピオイド
p62




オピオイドの使用の指針

第一段階オキシコドン塩酸塩、もしくはトラマドール塩酸
第二段階
消化管狭窄、嘔吐、催眠、尿閉、ほかの副作用が問題となるとき
フェンタニルクエン酸塩への変更
呼吸困難時
モルヒネ塩酸塩への変更もしくは追加
第三段階
状態悪化・服薬困難時
貼付剤、注射薬、坐剤などへの変更
p64


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