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zoom RSS エキスパートナース3月号より 褥瘡の状態による薬剤の選択

<<   作成日時 : 2016/03/09 10:08   >>

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この看護系雑誌の、
「褥瘡の状態による薬剤の選択」(p86、p87)の部分の、
勉強のための個人的まとめ。

正しくは、雑誌を参照してください。


褥瘡の薬剤選択につては、医師が決定するものだと思うけど、
毎日褥瘡の創面を観察する看護師が、
「先生、そろそろ薬変えたほうがいいですかね?」
と、提案することはあると思うので、
看護師も知っておいたほうが良いことだろう。

褥瘡の薬剤選択のポイントは、
褥瘡の深さ、滲出液の量、創面の状態、の3つ。



深い褥瘡で、浸出液が多い場合

基本薬剤
吸水作用がある水様性基剤を用いた薬剤を使用
カデックス軟膏・外用散
ユーパスタコーワ軟膏
イソジンシュガーパスタ軟膏
ヨードコート軟膏

創部に感染・炎症がある
カデックス軟膏・外用散
ユーパスタコーワ軟膏
イソジンシュガーパスタ軟膏
ヨードコート軟膏

肉芽形成が不十分である
アルキサ軟膏
ユーパスタコーワ軟膏
イソジンシュガーパスタ軟膏
アクトシン軟膏

肉芽形成後、創を縮小する
アルキサ軟膏
アクトシン軟膏
ユーパスタコーワ軟膏
イソジンシュガーパスタ軟膏

壊死組織がある
創面を清浄化し、壊死組織を除去
カデックス軟膏・外用散
ユーパスタコーワ軟膏
イソジンシュガーパスタ軟膏

繊維性滲出物を溶解、滲出液の粘稠度を下げる
ブロメライン軟膏

ポケットがある
ユーパスタコーワ軟膏
イソジンシュガーパスタ軟膏


深い褥瘡で、滲出液が少ない場合
 
基本薬剤
補水作用がある乳剤性基剤を用いた薬剤を使用
ゲーベンクリーム
オルセノン軟膏

創部に感染・炎症がある
ゲーベンクリーム

肉芽形成が不十分である
オルセノン軟膏
フィブラストスプレー
プロスタンディン軟膏
リフラップ軟膏・シート

肉芽形成後、創を縮小する
プロスタンディン軟膏
フィブラストスプレー
亜鉛華軟膏
アズノール軟膏
リフラップ軟膏・シート

壊死組織がある
ゲーベンクリーム

ポケットがある
オルセノン軟膏
フィブラストスプレー



浅い褥瘡、または急性期の褥瘡

基本薬剤
創面保護効果が高い、油脂性基剤もしくは乳剤性基剤を用いた薬剤を使用
亜鉛華軟膏
アズノール軟膏
白色ワセリン

上皮形成促進作用があるもの
プロスタンディン軟膏
リフラップ軟膏・シート

滲出液が多い
アクトシン軟膏

潰瘍面などに感染を合併
ゲーベンクリーム

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