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zoom RSS ネブライザー療法の効果と手技の根拠  ネブライザー療法の本当の効果Q&A

<<   作成日時 : 2016/05/15 09:07   >>

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この雑誌より。

ネブライザー療法の効果と手技の根拠  ネブライザー療法の本当の効果Q&A p41〜p53


A.水のネブライザー療法で、固い痰がほんとうにやわらかくなるの?

Q.やわらかくなります。ただし、ネブライザーの効果はそのときだけで、しばらくするともとに戻る。身体への水分補給のほうが、自然で効果的



A.薬剤入りのネブライザー療法は効果はある?

Q.最も効果があるのは気管支拡張薬(交感神経刺激薬:メプチン、ベネトリン)などです。喀痰を柔らかくするための薬剤(ビソルボン)や、基材として用いるアレベールなどでは、水のネブライザーと比較してそれほど違いを感じません。


気管支喘息を既往に持つ患者は、気管支拡張薬と生理食塩以外のものを吸入させると、過敏な気道粘膜が刺激されて発作を起こす可能性があります。
このような患者に抗アレルギー薬や喀痰溶解剤を吸入させる必要がある場合には必ず気管支拡張薬(交感神経刺激薬)を混入して同時に吸入させる必要があります。



A.病室をネブライザーで加湿。これって何の効果があるの?

Q.一般的に病室の環境は夏冬通して約50%程度に調整されています。したがって、あえて病室をネブライザーで加湿しても、少なくとも患者さんの役には立ちません。




Q.人工呼吸器についているネブライザーの効果は?

A.効果についてのエビンデンスは確立されていません。症状が改善されるか否かを適時評価して実施することが大切です。




A.肺水腫の患者さんなど、ネブライザー療法をやっていはいけないケースは?

Q.肺水腫の患者では、水分の過剰負荷によって低酸素血症を悪化させる危険があります。AARCガイドラインによると気管支痙攣や気道過敏症の既往患者には禁忌とされています。また、投与薬剤に関連した禁忌が存在する場合もあります。





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