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zoom RSS 使える看護テクニック! ベテランのコツ&必須知識 気管吸引実施前の判断 呼吸状態の変化

<<   作成日時 : 2016/06/15 17:31   >>

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この雑誌より。

新人指導のための自己学習用として。


気管吸引によって分泌物が除去できる部位は主気管支レベルです。
主気管支部は体表面から見ると第2肋骨付近です。ここで断続性複雑音が聴取されるとき、胸部を触って呼吸に伴う振動が確認されるときは主気管支部に分泌物が貯留していると判断できます。
p83


人工呼吸器のグラフィックモニタの情報
フローボリューム(flow volume,FV)カーブパターンで呼気流量の低下を示す波形やフロー曲線で呼気時に曲線のブレを認めた場合は吸引のタイミング
p83





「何秒すって何秒吐くか」を観察することで、呼吸を時間周期で考えることができます。人工呼吸の場合、吸気・呼気の時間比率は1:2であることが多いですが、呼吸状態が悪化して努力呼吸になると、呼吸と呼吸の間の休止期(休止期は呼気相に含まれます)が短くなって呼吸数が増加したり、ARDS(急性呼吸窮迫症候群。重症患者など突然起こる急性の肺障害)などで肺の膨らみやすさ(コンプライアンス)が低下したりすると、吸気から呼気へ移行する期間(ポーズ期)が短くなります。さらに重症化するとポーズ期は消失して、呼気時に努力呼吸が見られるようになります。
p84


頻呼吸は休止期がなくなり、呼気のあとすぐに吸気に移行します。努力呼吸をしているような患者はほとんど休止期がありません。そのうえで、吸気・呼気のどちらの時間が長いのか見きわめることで、”吸いずらい原因があるのか””吐きずらい原因があるのか”がわかります。
p84


抜管後などに起こる上気道狭窄
上気道が狭窄しているときには、吸いづらいため、吸気の延長が起こる
p84



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