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zoom RSS 日野原先生からナースに贈る35のメッセージ 22.物忘れがひどくても・・・

<<   作成日時 : 2017/03/16 21:30   >>

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この本より。

メッセージ22
物忘れがひどくても、判断力と人としての感情があれば認知症といえないね。

本文より
認知症の江川淑子さんは、高血圧や気管支喘息の既往があり、11種類もの薬を服用しているため、飲み忘れが心配です。
日野原先生は「これだけたくさんの服薬があれば、元気な人でも飲み忘れがあると思うのだけどね。それに年をとると気管支喘息は軽くなる。薬はどんどん減らすことができますよ」と、飲み忘れよりも減薬の必要性を説きました。p75


看護師として、患者さんに薬を飲ませていて、
こんなに必要なのだろうかと思うことは確かにあります。

まあ、
看護師に減薬の必要性を説かれてもな、
とも思いますが。

年を取って、いろいろな症状が体に出てきて、
その症状分だけ薬を飲もうとすると、
かなりの数になったりする。

血圧が高くて、コレステロールが高くて、痰がでて、血糖値が高くて、尿酸値も高くて、胃の調子が悪くて、腰がいたくて・・・。

あっという間に薬の数が増えます。


それから、
いくつも薬を飲んでいる人は、認知症の人でなくても、
正確に飲めている人のほうが少ない、
もしくは、
正確に飲めている人はほとんどいない、
という感じもします。

患者さんが入院した時などに、
今まで飲んでいた薬を持ってきてくださいとお願いして、
持ってきてもらった薬を見てみると、
残っている数がバラバラということがしばしばある。

かなり几帳面そうな人でも、
多少の間違いがある。

そういう私も、
今年のはじめにインフルエンザになって、
熱でぼんやりした頭で確かめながら薬を飲んでいたら、
いつの間にか飲み間違えたようで、
残っている薬の数が違っていました。


薬は、
飲み間違えが起きることが前提で考えないのかもしれません。

10種類近くの薬を渡しながら、

「間違えないように飲んでくださいね」

となどというのは、
かなり無責任なことなのかもしれないなと、
考えたりしました。





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