脳神経外科看護師のブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 医者はこうして患者にウソをつく 週刊現代記事より 感想8

<<   作成日時 : 2017/09/06 22:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


医者はこうして患者にウソをつく 週刊現代記事より 感想8


「自分で調べてくる面倒な患者」はこうやって撃退するp170

「たとえば高血圧や糖尿病の患者で、『この薬には副作用があると聞いたから飲みたくない。別の薬に替えて欲しい』と言われることが最近増えてきています。そういう時は、『でも最新の学会でこういう効果があると証明されている、いい薬なんですよ』と、副作用は濁してメリットを強調することがありますね。これはまだ丁寧なほうで、『ネットや雑誌の情報を鵜呑みにして、俺の言うことを信じないのか』と怒り出す医者も多いようです。
そもそも『私、薬飲みたくないんです』という患者には、『じゃあ飲まなくてもいいですよ。他の方にはみんな処方していますし、私なら飲みますけどね』とやり過ごします。飲みたくないという人にどう薬を勧めても飲みませんから、医者からしたら時間のムダなんです」p170


ネットを使って自分で調べることができる人には、
ネットの情報を踏まえたうえで、
その人自身についてはどのようなことがいえるのかを、
きちんと説明したら理解してもらえるのではないかと思う。

ネットの情報は一つの考え方として、
その人自身に当てはまるかどうかはまた別の問題だということを理解してもらう。

それに、ネットで調べることができる人は、
この雑誌の記事に書かれていることを鵜呑みにしてしまう人よりも、
もうすこしリテラシーがあるのかもしれないと思う。

ネットにはいろいろな記載があるから、
すくなくともこの雑誌の記事のように、
一方的に悪い方向からばかりは書かれていない。

自分で調べるてくる患者さんには、
正しい情報をどんどん提供して、
そのうえで、その人自身に考えてもらえばよいと思う。

なので医療者としては、
ネットにはどんな情報があるのかについても意識しておいて、
ネットに出ている情報についても対応できるだけの知識を、
専門家として、持っておかないといけないのだろう。



ついでに付け加えておくと、
この雑誌の記事を患者さんが読んでそのまま信じてしまうことは、
あまり意味がないか、
もしくはマイナスになる可能性があると思う。

この記事を読めば、医療や医師に対して疑念がわくだけで、
相手を疑う気持ちは、良好なコミュニケーションには妨げになる。

むしろこの雑誌記事は、
医師、もしくは医療者が読んで、
自分自身への戒めとするのが良いのではないかと思う。

そういう意味で、
この雑誌記事を読んでいる医師や、
病院の待合室にこの雑誌が置いてある病院は、
信用できるのかもしれない。



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
医者はこうして患者にウソをつく 週刊現代記事より 感想8 脳神経外科看護師のブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる