看護師父さんの仕事と勉強の記録

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zoom RSS ユマニチュード入門 本田美和子 ロゼット・マレスコッティ イヴ ジネスト

<<   作成日時 : 2018/01/30 21:43   >>

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この本より。

認知機能が低下している場合には、外部からの情報を受け取れる範囲が狭くなっています。情報の入口としての視野も狭くなっている可能性があります。
その結果、ケアをする人が近づいていることに気がつかず、不意をつかれて驚いてしまうのです。ケアを受ける人にとっては唐突に何かが現れたと感じられ、驚いて叫んだり、暴力を振るったりすることがあるかもしれません。しかし、これはケアをする人への攻撃ではなく、いきなり自分のまわりで起こった出来事に驚いて、自分を守ろうとしている防御なのです。
このような事態を防ぐために、ケアをする人は、ケアを受ける人の正面から近づき、その視線をつかみに行くことが重要です。ただ相手の目を見るだけではなく、視線をつかみに行き、つかみ続けるのです。意識して相手の視界の中に入るような動線を描きながら近づき、常に相手の視線をとらえるよう顔を動かします。p50


相手が攻撃してくるときに、
たいてい相手は、
こちらが攻撃しようとしていると思っている。

こちらに攻撃しようという意思がなくても、
相手がそのように感じていれば、
相手にとっては、
こちらに攻撃しようとする意思があることになる。

事実は違っても、
すでにそのような物語が相手にとっては出来上がっているので、
訂正のしようがない。

そのような感じのいざこざは、
認知機能が低下した人と接する場合だけに起きるわけでもなく、
こちらに攻撃しようという意思がないために、
こちらからも相手の敵意が理解できなくて、
問題はこじれる一方。

そういうことがある、
と、わかっていれば、
こちらの出方を変えることで、関係を変化させらる可能性があるといことにも気が付けるのだけど、
たいていの場合、
なかなかそこまで至れない。



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