起こしちゃいけないインスリンの事故! インスリン製剤


この雑誌より。

新人指導の自己学習用として。


インスリン製剤
p74-75

超速攻型
追加分泌を補うことで食後の高血糖を抑える
高くなった血糖の修正にも使われる
食直前に注射する。
持続時間は、単位を増やしても延びない
アピドラ注 最大作用時0.5-1.5時間 持続時間3-5時間
ヒューマログ注 最大作用時0.5-1.5時間 持続時間3-5時間
ノボラピッド注 最大作用時間1-3時間 持続時間3-5時間




速攻型
追加分を補うことで食後の高血糖を抑える
超速効型よりも作用の出現・ピークが遅く、炭水化物の多い食事を摂ると食後高血糖になることが多い
食事30分前に注射する
単位を増やすと効果持続時間が延びるため、次の食前低血糖の原因となる場合がある
ノボリンR注 最大作用時間1-3時間 持続時間約8時間
ヒューマリンR注 最大作用時間1-3時間 持続時間8-10時間




混合型
「速攻型と中間型を混合したもの」と「超速攻型と中間型を混合したもの」の2種類がある
一度の注射で追加分泌と基礎分泌の両方を補うタイプのインスリン

混合型
食直前に注射する
ノボラピッド70ミックス注 最大作用時間1-4時間 持続時間24時間
ノボラピッド50ミックス注 最大作用時間1-4時間 持続時間24時間
ノボラピッド30ミックス注 最大作用時間1-4時間 持続時間24時間
ヒューマログミックス50注 最大作用時間0.5-4時間 持続時間18-24時間
ヒューマログミックス25注 最大作用時間0.5-6時間 持続時間18-24時間

混合型
食事の30分前に注射する
ノボリン50R注 最大作用時間2-8時間 持続時間約24時間
ノボリン40R注 最大作用時間2-8時間 持続時間約24時間
ノボリン30R注 最大作用時間2-8時間 持続時間約24時間
ヒューマリン3/7注 最大作用時間2-8時間 持続時間約24時間




中間型
基礎分泌を補うためのインスリン
プロタミンや亜鉛を添加することで、作用時間を持続させた製剤
作用にピークがあり、夜間低血糖の原因となる場合がある
ヒューマログN注 最大作用時間2-6時間 持続時間18-24時間
ノボリンN注 最大作用時間4-12時間 持続時間約24時間
ヒューマリンN注 最大作用時間5-7時間 持続時間約18-24時間




持続型
基礎分泌を補うためのインスリン
理論上は24時間作用が安定して持続するといわれているが、患者によって24時間持続しない場合は、一日2回に分けて持続時間を補うこともある
ランタス注 明確なピークなし 持続時間約24時間
レベミル注 最大作用時間3-14時間 持続時間約24時間

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