医者はこうして患者にウソをつく 週刊現代記事より 感想3


この雑誌の「医者はこうして患者にウソをつく」という記事を読んだ感想の三回目。


「薬を嫌がる高齢の患者さんに『じゃあ、何があっても自己責任ですからね』と強い口調で迫って、無理やり処方していた」p166

わずかな薬でも重大な副作用がおきる人もいるわけだから、
薬を嫌がる患者さんがいても不思議なことではないと思う。

薬を過剰に嫌がる気持ちというのは、
理屈ではない部分もあって、
説明して何とかできないこともあるので難しい。

蛇が嫌いだ、
という人に、
蛇の安全性とかかわいらしさとかをいくら説明しても、
蛇が嫌いだという気持ちは修正できないみたいな感じ。

そういう時に、
脅すという方法は手っ取り早いのかもしれないけど、
脅せば医師の信頼は失われるな。

患者さんが薬を飲みたくないということであれば、
仕方がないとあきらめるか、
それでもあきらめずに対話を続けるか?

あきらめないで根気強く説明してくれる医師は、
信頼できる医師なのだと思うけど、
もしも、医師の説得に折れて内服した薬で、副作用のほうが余計に表れてしまったら?

不確かなことがたくさんあるなかで、
相手を信頼するということは、
簡単なことではないのだな。



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