看護師父さんの仕事と勉強の記録

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zoom RSS ユマニチュード入門 本田美和子 ロゼット・マレスコッティ イヴ ジネスト

<<   作成日時 : 2018/02/28 22:33   >>

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この本より。

立つことによって、あなたとわたしが互いに同じ人間であるという意識が芽生えます。また空間認知が生まれ、内なる世界と外側の世界があることを知覚できます。歩くことで移動能力を獲得し、「社会における自己」を認識する関係性を経験し、ひとりの人間であることを認識します。この認識こそが人間の尊厳となります。人間の尊厳は「立つ」ことによってもたらされる側面が強く、これは死の直前まで尊重されなければなりません。p74

その人を観察し、保清だけでなくその人の日常的な生活行動に「いかに立位を組み込めるか」を考えることが、ケアをするわたしたちの仕事です。ケアを受ける人が立って歩く機会をつくり、「自分は立って歩けるんだ」と認識してもらうことは、その人に人間としての自信と誇りを取り戻してもらう、これ以上ないきっかけとなります。p77

立つこと、歩くことの大切について書かれている。

病院では、立って歩いた時に転倒のリスクが高い人は、
できるだけ椅子などに座ってもらおうとすることがある。

それよりも本当は、
安全に歩きたいだけ歩けるような工夫が、
必要なのだと思う。
(病気から安静が必要な場合は別ですが)




誰のために?何のために?どこに向かって?・・・・・目的がなければ人は歩くことはできないのです。p77

逆に、積極的に起きて体を動かして欲しい人には、
起きてください、歩いてください、
というなことを言うけど、
ただ歩くというのは難しいことなのだな。

認知症の人が徘徊して歩くのにも、
その人なりの理由があって、
その理由がなければ歩かないのだ。

その人が積極的に歩行したくなるような、上手な理由を考えることも、
看護師の仕事なのかもしれない。





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