ユマニチュード入門 本田美和子 ロゼット・マレスコッティ イヴ ジネスト


この本より。



心をつかむ五つのステップ

第一ステップ 出会いの準備
①3回ノック
②3秒待つ
③3回ノック
④3秒待つ
⑤1回ノックしてから部屋に入る
⑥ベッドボードをノックする
p94



第二ステップ ケアの準備
・正面から近づく。
・相手の視線をとらえる。
・目が合ったら2秒以内に話しかける。
・最初あら「ケア(仕事)」の話はしない。
・体の「プライベートな部分」にいきなり触れない。
・ユマニチュードの「見る」「触れる」「話す」の技術を使う。
・3分以内に合意がとれなければ、ケアを後にする。
p106



第三ステップ 資格の連結
・常に「見る」「話す」「触れる」のうち2つを行うこと
・五感から得られる情報は常に同じ意味を伝えること
p114



第四のステップ 感情の固定
・ケアの内容を前向きに確認する
⇒「シャワーは気持ちよかったですね」
・相手を前向きに評価する
⇒「シャワーをしてさらに素敵になられましたね」
⇒「たくさん協力してくださいましたね」
・共に過ごした時間を前向きに評価する
⇒「わたしもとても楽しかったです。ありがとうございます」
・前向きな言葉、友人としての動作で
⇒ポジティブな「感情記憶」を残す。
p124



第五のステップ 再開の約束
p130




以上は、本書において、認知機能の低下した人の心をつかむ5つのステップ、として挙げられている具体的な行動内容。

本書には、それぞれの行動についてくわしい解説がされている。

しかしよくよく考えてみると、
これらは認知機能の低下した人に対してでなくても行うべきことだと思うし、
普通の人間関係の中では自然に行えていることでもあると思う。

それが、
ケアをする人とされる人の関係の中では行われなくなってしまうのはなぜだろうか?

仕事としてケアを繰り返していく中で忘れてしまったり、
認知機能の低下した人には、省略してしまいがちになるのかもしれない。

働き続けるなかで、
そのようになりがちだということを理解して、
自分の行動を振り返えらえるようにしないといけないなと思う。

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