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zoom RSS 週刊現代 2018年 9/1 号  ドイツとフランスでは「やらない手術」

<<   作成日時 : 2018/08/19 22:46   >>

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週刊現代 2018年 9/1 号  

”ドイツとフランスでは「やらない手術」”


前立腺がん
前立腺を摘出すると術後、2人に1人が尿漏れを起こすため、フランスなど欧州では放射線治療が第一選択となっている


食道がん
欧州ではリスクを考え、放射線と抗がん剤がメインに


肺がん
手術で肺を取れば、すぐに息切れするなどQOLに影響が出る。放射線ならば根治はできなくても2〜3年は再発を防げる。


膵臓がん
発見された際にはすでに手遅れのケースが多い。手術してもほとんどの場合、再発する。欧米では命の危険性を考えて手術を見送ることが多い。


咽頭がん・喉頭がん・舌がん
日本では手術による根治治療がメインだが、欧米では放射線治療が一般的。


乳がん
欧州でリンパ節切除は意味がないと発表されて、日本でもやっと行わなくなった。


子宮頸がん
日本は8割が手術だが、欧州では8割が化学放射線療法。


虫垂炎
盲腸は必要ない臓器と言われてきたが、切除すると術後1年半〜3年半の間、大腸がんのリスクが増加することが判明。


白内障
イギリスが発表した「無駄な医療」には、白内障手術について十分に検討してから手術を行うように指導されている。
椎間板ヘルニア
そもそも腰痛にヘルニアは関係なく、手術では腰痛は治らないと欧州では考えられている。


脊柱管狭窄症
手術しても痛みが消えないことが多く、余計悪化するケースも。


リウマチ
ヨーロッパやアメリカでは薬物療法がスタンダードとなっている


摂食・嚥下障害(特に胃ろう造設術)
欧州や米国では、いたずらに患者を苦しめる無駄な治療として挙げられる。


行われる医療も、
国によってだいぶ違うのだなと思った。

そして、
国の違いもさることながら、
病院や医師によっての違いもけっこうあって、
どんな治療が行われるかということは、
巡り合った医師の匙加減という部分もある。

普通の人は、
この雑誌の記事を読んでも、
「手術をしましょう」という医師に反論したり、本当に必要なのかと質問したりすることは、
なかなかできないだろう。

私もおそらくできない。



どうせ手術をしてもらうなら、
経験豊富なベテランの医師にやってもらいたいところだけど、
そういう医師は、
いつかある治療の選択肢のなかから、
手術を選択しやすい傾向があるだろう。

それから、
手術というのは病院にとっても収益が上がる部分だから、
売り上げのいい病院というのは、そういう部分で稼いでいる場合があって、
そのような病院でも、
手術が選択肢になる確率が高くなることだろう。



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