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zoom RSS 週刊現代 2018年 9/15 号 「飲み続けてはいけない薬」

<<   作成日時 : 2018/09/09 22:46   >>

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週刊現代 2018年 9/15 号 「飲み続けてはいけない薬」



降圧薬

夏場は汗をかいたり気温で動脈がゆるむため、血圧が下がりやすい。血圧を下げる薬をのみ続けると、血圧が下がりすぎることがある。

ARB(アンジオテンシンU受容体拮抗薬(アジルバ、ミカルディス、ブロプレス、オルメテックなど)は、飲み続けると立ちくらみや動悸、胸痛、倦怠感、頭痛、食欲不振などの副作用があり、これらの症状はうつ病の症状と似ているため、「抗うつ薬」を処方jされることもある。

75歳以上になると、あらゆる降圧薬は、それにより寿命が延びることは証明されていない。

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬:アイミクス、レザルタス、コバシル、アデカットなど)
特徴的な副作用は「空咳」。飲み続けると高カリウム血症になる危険性がある。

Ca(カルシウム)拮抗薬(アムロジン、ノルバスク、アダラートなど)
長年飲み続けると交感神経が過度に緊張し、心臓に負担がかかる副作用も。

サイアザイド系利尿薬(フルイトラン、ヒドロクロロチアジドなど)
SGLT2阻害薬(スーグラなど)と併用すると、脱水症状の危険性が高まる。




病院で血圧を測ると高くなる場合があるので、
家で血圧を定期的に測って、
その血圧の値を踏まえて、薬をきちんと調節してくれる医師に診てもらうのが良いと思う。

何かの薬を飲み始めたときに、新しい症状が出てきたら、
飲み始めた薬を疑うことは自然なことだと思うけど、
ずっと飲み続けた薬の副作用が表れてきているときには、
薬のせいだということに気が付きにくいと思う。

新しく始めたことを止めるよりも、
長く続けてきたことを止めるほうが抵抗が大きいので、
止めにくいし。




糖尿病治療薬

DPP−4阻害薬(ジャヌビアやエクアなど)
飲み続けると肝臓や腎臓に負担をかけ、障害を引き起こすことも。危険な副作用としてはアナフィラキシーショックや腸閉塞などがある。

SU剤(アマリールやダオニール)
飲み続けると膵臓が疲弊しダメージを受ける。
低血糖を起こすことがある。血糖降下剤の服用で低血糖を繰り返すと認知症のリスクが上がる

SGLT2阻害薬(スーグラ、フォシーガなど)
40〜50代の肥満の糖尿病には効果があるが、高齢者の場合は、脱水により重篤な低血糖を起こすことがある。

チアゾリジン薬(アクトス、ピオグリタゾンなど)
アクトスは発がん性が指摘され、米国では訴訟も起こった。主な副作用としては肝機能障害など




糖尿病の薬は種類がたくさんあって難しいなと思う。

新しい薬もどんどん出てくるし。

その人の体調によっても血糖値は大きく変化したりすることがあるので、
いつも飲んでいる薬で低血糖が起こることもあって、
重篤な低血糖がいきなり起これば命にもかかわるので、
ほんとに気を付けて飲まないといけない薬だと思う。




高コレステロール血症

スタチン(メバロチン、クレストール、リピトール、リバロなど)
75歳以上の高齢者が飲み続けた場合、メリットがあることを裏付ける十分なデータはない。

スタチンの副作用で一番ひどいのは、横紋筋融解症。



十分なデータはなくても、
なんとなく薬を飲んでいたほうが安心、とか、
病院にかかったのに薬もくれなかった、とか、
そういう患者さん側の心理に対応するためにも、
薬が処方されることがあると思う。

個人的には、
必要最小限の薬で治療してくれる医師にかかりたいなと思う。





脳梗塞、心筋梗塞の薬

抗血小板薬(プラビックス、バイアスピリンなど)
脳梗塞の予防にも効果があるといわれるがエビデンスはない。

抗凝固薬(イグザレルト、リクシアナ、ワーファリンなど)
脳出血や消化管出血の副作用も



プラビックスやバイアスピリンは、
脳梗塞になった後に処方されることが多いので、
ほんとにエビデンスはないのだろうか?とも思う。

出血という副作用は、
起きる場所によって致命的になることもあるので、
これらの薬を飲むときもそれなりの覚悟がいるなと思う。




PPI:プロトンポンプ阻害薬(ネキシウム、タケキャブなど)
長期に服用すると、胃がんの発生が2倍高くなる可能性がある


胃酸には、外から入ってきたものから体を守る働きもあるわけなので、
阻害したりブロックしたりするのがよくないことがあるのも納得がいく。

それでも、治療には必要な薬なので、
どの程度飲み続けるのか?
という問題がある。

どの薬でもそうだけど、
薬を飲んで症状を抑えている間に、生活習慣とか食習慣を改めて、
薬を飲まなくてもよくなるように気を付けないといけないのだと思う。




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