週刊現代 2018年 10/27 号 ”生活習慣病の薬新たに見つかった副作用”より 糖尿病 トラゼンタ、テネリア、スイニー 急性膵炎の副作用が追加された 類天疱瘡という皮膚に水疱やびらんができる副作用も報告されている スーグラ、フォシーガ 脱水 高血圧 アジルバ 横紋筋融解症 アイミクス、ミカムロ 劇症肝炎、無顆粒球症 心筋梗塞、脳梗塞、心房細動 ワーファリン 痛みを伴う皮膚潰瘍、動脈の石灰化を特徴とする「カルシフィラキシス」があらわれ、敗血症に至ることがある リクシアナ 間質性肺炎 不整脈、慢性心不全 アンカロン 無顆粒球症、白血球減少 骨粗鬆症 フォルテオ 急激な血圧低下に伴う意識消失、痙攣、転倒があらわれることがあり 投与開始後、数ヶ月以上を経て初めて発現することもある 抗不安薬、睡眠薬 マイスリー、サイレース、レンドルミン、ハルシオン 連用により薬物依存を生じる 投与の中止により、痙攣発作、せん妄などの離脱症状が出ることがある 鎮痛薬 ロキソニン、ボルタレン 長期服用すると胃などの上部消化管から出血する副作用 消灯と大腸の閉塞 貼り薬の「ロキソニンパップ」もアナフィラキシーショックの副作用が追加された 痛風薬 ザイロリック 薬剤過敏性症候群 新薬は誰もまだ飲み続けたことがないため、副作用がはっきりしないデメリットもある。発売から数年後に新たな副作用が見つかることはままあること。 p158 副作用と一口にいっても、軽度なものから、稀に起こる重篤なものまで様々です。副作用を過剰に怖れて、必要な薬を飲まないのもまた問題です。 ただ、患者さんとしては自分が飲んでいる薬にどんな副作用があるのか、初期症状はどのようなものなのか知っておくことは大切です。 p159 看護師としても、患者さんの様子によく気を配り、 薬の副作用があらわれているのではないか? といことに、 できるだけ早く気が付けるようになりたいなと思う。 |
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