週刊ポスト 2019年 1/11 号 ”「あなたの寿命の二者択一」迷ったらこうする”より ”37度の発熱”で病院に「行く」か「行かない」か 発熱が数日続くのは、体がSOSを発しているからです。仮に『普通の風邪』だったとしても、体力の低下した高齢者が風邪をこじらせると肺炎などのリスクが増すため、症状が治まらない段階で早めに受信すべきです p56 熱が5日以上続き、咳が止まらない場合は単な風邪ではないかもしれないので、必ず受診すべきです p56 これは知っておいたほうが良いかなと思う。 それほど高齢の人ではなくても、風邪だろうとほおっておいてこじらせて入院、というような人が時々いる。 風邪の時は、まずは体をよく休ませることが大切。 初診は「大病院」か「クリニック」か 現在はクリニックでも大病院とほぼ同じ内容の基礎検査が受けられます。クリニックの検査で異常が見つかったら、大病院を受診して精密検査を受ければよい。紹介状なしで大病院を受診すると、初診料に加えて5000円以上の 『選定療養費』がかかります。 p56 自分の日ごろの様子をよく知ってくれている”かかりつけ医”といえるような医師がいたとしたら、 まずはその人に見てもらうのが最も心強いだろう。 初期のがん治療は「放射線」か「手術か」 がんの発生部位や患者の年齢、体力などにもよりますが、切り取ることのできる早期がんならば、手術を選ぶことがベターです p57 前立腺がんを「切る」か「切らない」か (前立腺がんは)今や”切らないほうがいい”という学説が主流だ p57 複数の研究で、『前立腺がんは放置しても死亡率に影響しない』『手術により排尿障害などのデメリットが生じる』と示されました。 p57 |
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