週刊ポスト 2019年 1/11 号 ”「あなたの寿命の二者択一」迷ったらこうする”より 手術を受けるなら「若手医師」か「ベテラン医師」か (手術を行った)医師の年齢が40歳未満では患者の死亡率は6,6%、40〜49歳では6,5%、50〜59歳では6,4%、60歳以上では6,3%と、医師が高齢になるほど死亡率は低くなった。 p58 ”かかりつけ医”となるとその逆となる。津川医師が内科医の年齢と患者の死亡率を比較したところ、「年齢が若いほど死亡率が低い」という、外科医とは逆の結果が出た p58 手術は経験豊富なベテラン医師が良くて、 内科的な疾患は最新の知識を持つ若手医師が良いのですね。 最新の知識を持ったベテランの内科医という人がいたら、 最強だろうなと思いますが。 がん検査は「年に一回か」「複数回か」 がんが2倍の大きさになるのまでにかかる時間は数百日ほど。早期だとこれより遅くなります。1年に1回受けておけばいいでしょう pP59 がん検査は「バリウム」か「胃カメラ」か 新潟市の胃がん検診では、バリウム検査よりも胃カメラのほうが、発見率が3倍も高かった。 p59 私も、5年くらいまえに職場の健診でバリウムを飲んだことがあります。 あの時、胃カメラにしておけばよかったなと、今は思います。 つらい腰痛なら「接骨院」か「整形外科」か 腰痛の原因は椎間板ヘルニアや狭窄症といった腰の病気だけではなく、膵臓がんなど、より深刻な内臓系の病気によって発症した可能性があります。接骨院の施術者は医師ではなく柔道整復師のため、これらの病気がどうか検査をお行えませが、整形外科ではMRIやレントゲンなどを用いて原因をしらべることができる。まずは整形外科を受診するべきです p61 はっきりとした原因のない腰痛であった場合は、 接骨院に行くのがいいのだろうなと思います。 高コレステロール治療薬は「止める」か「飲み続ける」か 高コレステロール治療薬『スタチン』は、80歳を過ぎて服用した場合、心血管系のリスクを下げられないどころか、開けって副作用のリスクが高まることがわかっています。 p60 |
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