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zoom RSS 第100回看護師国家試験 午後問題34 上腕骨顆上骨折の早期合併症で注意が必要なのはどれか。

<<   作成日時 : 2013/02/14 06:43   >>

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問題34

上腕骨顆上骨折の早期合併症で注意が必要なのはどれか。

1,偽関節(nonunion)
2,習慣性脱臼(habitual dislocation)
3,腕神経叢麻痺(brachial plexus palsy)
4,フォルクマン拘縮(Volkmann contracture)





















答え 4.

上腕骨顆上骨折
小児に最も多い骨折のひとつで、肘周辺の骨折の60%を占めます。幼稚園児と小学生に多く、男女比は2対1です。鉄棒やうんていなどから転倒して肘を伸ばした状態で手をついた時に、外力が肘まで伝わって発生します。

上腕骨顆上骨折 - goo ヘルスケア



1,×偽関節(nonunion)

骨折後に骨癒合にいたらず、
ほんとうは関節のようには動かない箇所が、
関節のように動いてしまうこと。


偽関節 - Wikipedia



2,×習慣性脱臼(habitual dislocation)

明らかな外傷がないにも関わらず軽微な力で脱臼を繰り返すもの。

反復性脱臼
外傷性脱臼を起こしたあとに、軽微な力で脱臼を繰り返すこと。

脱臼をおこしやすい部位。
一位:肩関節前方脱臼
二位:肘関節後方脱臼
三位:顎関節前方脱臼

治療
脱臼は一刻も早く元に戻す事が大切であり、
遅くとも8時間以内に整復を行うべきである。


脱臼 - Wikipedia



3,×腕神経叢麻痺(brachial plexus palsy)

腕神経叢
脊髄神経から分岐し頭・首・上肢のうちに鎖骨・上腕・前腕・手へ繋がる神経叢の名称。

腕神経叢 - Wikipedia

腕神経叢損傷
オートバイの転倒事故やスキーなど高速滑走のスポーツでの転倒で、肩と側頭部で着地した際、また、機械に腕を巻き込まれて腕が引き抜かれるような外力が働くと、腕神経叢が引き伸ばされて損傷します。

「腕神経叢損傷」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる



4,○フォルクマン拘縮(Volkmann contracture)

上腕から前腕にかけての外傷や外部からの圧迫などにより生じた筋肉内微小循環障害のため、前腕の筋群、とくに屈筋群が非可逆性壊死に陥り、その末梢(まっしょう)に拘縮や麻痺を生じます。

フォルクマン拘縮(前腕部のコンパートメント症候群) - goo ヘルスケア




中途半端に知識があると、
3の腕神経叢麻痺もありえそうな気がしてくる。

腕神経叢麻痺は肩から腕にかけての神経の損傷により、
フォルクマン拘縮は、
上腕から前腕にかけての筋肉や神経組織の壊死。

大きく考えれば、
フォルクマン拘縮により、
腕神経叢麻痺も起きているということになるのかもしれないが、
ここはあくまで、

上腕骨顆上骨折→子供におこりやすい→フォルクマン拘縮!

と。




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