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zoom RSS 第100回看護師国家試験 午後問題103 腰部脊柱管狭窄症の患者さんに関する問題

<<   作成日時 : 2013/10/22 09:48   >>

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Aさん(80歳、女性)は、数年前から腰痛に悩まされ、腰部脊柱管狭窄症(lumbar spinal canal stenosis)と診断されている。他に疾患はない。ADLは自立しているが、歩くと腰が痛むため活動は控えがちである。Aさんは夫と死別して1人で暮らしている。娘が1人いるが子育てのため、娘は毎日は手伝いに来られない。

問題103

Aさんにみられるその他の症状として可能性が高いのはどれか。

1,突進歩行
2,間欠跛行
3,膝蓋腱反射の亢進
4,膝関節の可動域制限

























答え 2.

1,×突進歩行

パーキンソン病などで見られる歩行障害。

突進歩行とは - 介護110番

パーキンソン病の症状



2,○間欠跛行

腰部脊柱管狭窄症、閉塞性動脈硬化症、閉塞性血栓性血管炎などでおこる。

間欠跛行 - Wikipedia



3,×膝蓋腱反射の亢進

膝蓋腱反射 とは - コトバンク

膝蓋腱反射の亢進は、
反射を抑制する機能が弱まった時に起きる。

つまり、
脳や脊髄などの中枢神経の側に障害があるときに起きる。

腰部脊柱管狭窄症は、
神経根や馬尾の障害なので、
中枢にはかなり近いのだけど、
末梢神経側の障害といえるため、
膝蓋腱反射は低下することがある。

このように、
神経のどのあたりが障害されているのかを予想するために、
深部腱反射が亢進しているのか?それとも低下しているのか?
という情報が役に立つ。


腱反射検査は何を目的に行っているんですか? 反射が亢進していたら上位中枢の問題... - Yahoo!知恵袋

看護学生のレベルで、
ここまで理解している人は少ないと思うけど。



4,×膝関節の可動域制限

変形性膝関節症などで起こる。

変形性膝関節症 - Wikipedia



選択肢3.は悩むところ。

腰部脊柱管狭窄症、
と言ったら、
間欠跛行!
と覚えておくのが良いのかもしれない。


腰部脊柱管狭窄症 - goo ヘルスケア

腰部脊柱管狭窄症 - MyMed 医療電子教科書

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