看護師父さんの仕事と勉強の記録

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zoom RSS 心に効く言葉 ナイチンゲール 仕事に対して真剣でない人ほど・・・

<<   作成日時 : 2014/06/11 14:37   >>

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この本から、
考えさせられたところ。

仕事に対してし真剣でない人ほど、すぐに感情的になるものです。p76

一見逆のような気もする。

冷めている人よりも、感情的な人のほうが真剣なような・・・、
と、書きながら、
漢字の変換をするときに気がついたのだけど、
「さめている」というのは、
「覚めている」という書き方もある。

「覚める」という言葉には、
気づかなかったものに気づく、迷いなどがふっきれる、
などの意味があり、

さめる【覚める】の類義語・同義語 - 類語辞書 - goo辞書

感情的になっている時というのは、思考よりも感情が優位になっているときで、「覚めている」とは言えない状態だろうから、
感情的であるよりも「覚めている」ほうが、理想的な状態なんだろうなと考えた。

ナイチンゲールは、
そういうことを言いたいのかなと。

ただ、
感情的になるなというのもちょっと無理な話だなとは思う。

人間なので感情はある。

しかし、感情はそれほど正しい判断をしてくれるわけでもない。

ついカッとなってしまったけど、冷静に考えると自分にも非はある、
というようなことはよくあることだと思う。

私生活ならいいかもしれないけど、
自分の好き嫌いで仕事上の判断はできない。

ここで、ナイチンゲールの言葉をもう一度見てみると、

仕事に対してし真剣でない人ほど、すぐに感情的になるものです。

と、言っている。

これを逆に言うと、
仕事に対して真剣な人は、すぐには感情的にならない、
ということで、
感情的になってはいけないということではない。

では、
どんなときに感情的になってもいいのか。


医療の現場では、
論理的に説明できないことがたくさんある。

たとえば延命などに関すること。

高齢な人がだんだん食事ができなくなってきたときに、
点滴をしたり、管で栄養を胃に入れたりするけど、
それをどこまでやるのかという判断。

本人の意思表示があればいいのかもしれないけど、
その意思表示が得られないとき。

このようなときには、
なにが正しいのかというよりも、
どう感じるかという判断になるのではないかと思う。

ほかには、
糖尿病だけど、食事制限がなかなか守れない人に、
食事制限がいかに大切かを説明するようなとき。

説明しながらも、
この人の心には届かないのだろうなと感じながら、
仕事だからしょうがないかと、同じ説明を繰り返す。

外来にはきちんと通ってくるその人との関係が、少しづつ出来上がり、
その人のことを心から案じて、説明に感情がこもることで、
なにかが伝わったり。


やっぱり、
感情はすぐには出てこないのだな。

感情は、ある意味で思考の停止だから、
いろいろなことを考えて、
考え尽くした頃に出てくる。

感情的になる前に、
考えて考えて考えて考えて考える。

真剣な人ほどとことん考えるので、
感情の出番がやってくるのが遅くなるのだな。



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