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zoom RSS 研修のまとめ3 医療安全の基礎知識 〜法的責任と倫理〜

<<   作成日時 : 2015/10/24 22:35   >>

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この前いった研修「医療安全の基礎知識 〜法的責任と倫理〜」の個人的まとめ



医療事故発生時の対応

・事故発生時、患者・家族への誠実な対応
 「隠さない」「逃げない」「ごまかさない」
(1)事実に基づいた解りやすい説明をする。
  事故発生時、事実をできるだけ迅速に話す。
  原因がはっきりしていない場合は、起こった事実を話し、原因が解り次第報告する旨を伝える。
(2)誠意ある態度で接し、患者や家族の思いに耳を傾ける。医療対話推進者の配置
(3)プライバシーを守り、患者・家族が「ノー」「ちょっと待って」が言える環境を提供する。



医療メディエーターとは

医療メディエーターとは患者と医療者双方の語りをいずれにも偏らない位置で共感的に受け止め、自身の見解や評価、判断を示すことなく当事者同士の対話の促進をとおして情報共有を進め、認知齟齬に予防・調整を支援する役割を担う人材である。
医療メディエーターは構造的中立性ではなく、信頼に基づく不偏性を保つ



医療事故調査制度

1、報告対象
 1)医療に起因し、又は起因すると疑われる死亡又は死産
 2)管理者が死亡又は死産を予期しなかったもの
   管理者が以下のいずれにも該当しないと認めたもの
@医療の提供前に、医療従事者により、患者等に対して死亡又は死産が予期されていることを説明していた。
A医療の提供前に、医療従事者により、死亡又は死産が予期されていたことを診療録その他の文書に記録していた。
B管理者が医療従事者から事前の聴取及び医療の安全管理のための委員会からの意見の聴取を行った上で、医療の提供前に、医療従事者により、死亡又は死産が予期されていると認めた。



事例分析手法

RCA根本原因分析
事故を根本原因まで遡って追求する。根本原因特定のために「なぜ」「どのように」を繰り返し潜在的なシステム要因を洗い出し、これらの関連がわかる系統図を作成する。

FMEA失敗モード影響分析
重大事象の原因となった故障モードを解析、相互関係を明らかにして安全せいに致命的な関係のある故障を識別する。

MORT
事故の発生原因を背景的要因、発端的要因、媒介的要因、直接的要因でわけシーケンス状にこれらが重なって事故に至るという考え方に基づきシステムモデル的に捉える方法。

VTA
作業における行動を時系列で分析し相互関係を明らかにし事故防止のために排除すべき排除ノートを検討する。通常から逸脱した行為や操作、判断等を探っていく。

Medical SAFER
事故発生の構造とヒューマンエラー発生のメカニズムを考慮したヒューマンエラー低減のための事象分析法。要因分析のフレームワークにはmSHELモデルを使用。対策実施後の評価も行える。

J-HPES
13の原因分析表があり各カテゴリー別に原因要素が挙げられ評価様式も作成されている。分析用ソフトも開発されている。

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