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zoom RSS 末梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)管理の最新技術 中心静脈カテーテル挿入に見られるトラブル

<<   作成日時 : 2016/06/27 21:24   >>

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この雑誌より。

自己学習用まとめ。


CVカテーテルに関連した合併症・トラブルp47-50


挿入時

機械的合併症
動脈穿刺、血腫、気胸、血胸など

不整脈
カテーテルまたはガイドワイヤーが右心房、右心室に到達すると不整脈が誘発される
内径静脈穿刺の場合、頸動脈洞の刺激により徐脈をきたす可能性もある



挿入時、抜去時

空気塞栓
静脈圧が低い場合、自発呼吸の吸気時の陰圧が強い場合に、穿刺針が大気に開放された際に空気が流入して空気塞栓が起こる



挿入時・挿入後

カテーテルの先端異常
中心静脈カテーテルの先端は、上大静脈に位置する。しかし、挿入時に誤った位置に挿入してしまうことや、挿入後、何らかの理由により先端が上大静脈に留まらないことがある
顕著な症状などが現れないことがあるが、「フラッシュの際の抵抗が強くなった」「滴下が急に不良になる」などのことが起こった際には、カテーテルの先端異常の可能性がある。「不整脈」「方や腕の痛みなどの出現」も、その可能性を示唆する



挿入後

カテーテルに関連した血流感染

カテーテルの閉塞

静脈炎
PICCにおける静脈炎は8.5〜29%ただし挿入部位により異なる
PICCの場合、挿入する部位が抹消の血管となるため、他の中心静脈カテーテルと比較すると静脈炎の発生率は高くなる
肘正中皮静脈からの挿入は、肘関節の伸展・屈曲が多くなるため機械的静脈炎の発生率が高くなる
PICC挿入の際は可能な限り、エコーガイド下で上腕からの挿入が望ましい

ピンチオフ症候群
埋没型CVポートを鎖骨下静脈経由で留置した場合、カテーテルが鎖骨と第一肋骨との間に挟まれて起こる
肩や上腕の挙上によりカテーテルの閉塞が改善する(第一肋骨〜鎖骨間隙が空くため)場合は、特にピンチオフ症候群の可能性を考える

血栓
血栓の形成には、ウィルヒョウの3要素と呼ばれる三つの要因がある
1.血管内皮細胞の障害:カテーテル挿入により起こる。喫煙、高血圧、糖尿病などがリスクを高める要因となる
2.血流障害:カテーテルの挿入により血流障害が起こることもある。長時間同じ体勢をとることにより、リスクが高くなる
3.血液成分の変化:血液の粘稠性の増加などの状態があるとリスクが高くなる。例えば脱水の状態でカテーテルを挿入すると、血栓のリスクは高くなる



挿入後・抜去時

カテーテルの破損


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